NYダウと日経平均との連動性

こんにちは。かいです(twitter.com/kai_inv)。


取引をするにあたり今後の大きな動きを予想する時には、基本的にはNYダウを見て判断していましたが、最近はNYダウに比べて日経平均が弱めの動きでした。
そこで、2つのチャートがどんな動きになっているかをチャートで比較してみました。


まずはそれぞれのチャートを日足で見てみます。


そもそも同じような2万円台のグラフなのに上昇角度が違いますね。
一目均衡表の雲の上と下というように、はっきりと分かれています。天界と下界ですね。
ラインからの外れ方も、NYダウと違い日経平均は窓をあけて下がっています。



2つのチャートがどんな動きになっているかを比較チャートで見てみました。
*かぶたんのチャート
12月までは日経平均とNYダウはほぼニアな動きでしたが、
直近1か月半で、日経平均はNYダウに対して10%弱ほど弱くなっていることがわかります。

乖離が大きくなっているとは言え、2つのチャートの動きには連動性はあります。
ですが、上昇時には日経平均はNYダウほどは上昇せず、またNYダウが下がる時に日経平均はより一層下がっている、というのがこの1か月半の動きになっていました。

つまり、下がる機会がいずれ来た時には、1357日経ダブルインバースあたりが、より効いてくることになります。まだその機会ではないと思っていますが、準備準備。。。


最後に、年度別の比較チャートです。
パーと見ていくと、大体がNYダウの方が強めです。

<2018年>
2018年はNYダウも日経平均も年初に比べマイナスでした。

<2017年>
2017年は日経平均が年初に比べ25%アップです。良い年でしたね。
こういう年に投資回転を高めると効率が良くなりますね。

<2016年>
 2016年は2つのチャートの連動性が低い年でした。


<2015年>
2015年は日経平均の方が強かったです。こんな年もあったのですね。



読んでいただきありがとうございます。
がんばっていきますので、フォローしてもらえるとうれしいです。





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