NYダウはどこまで上がる?今後のNYダウの動きのシミュレーション

こんにちは。かいです(twitter.com/kai_inv)。




株価が一定ラインまで達したら下がると思っていたNYダウが最近強い動きを見せているので、今後どういう値動きをしてゆくか、イメージを書き出してみました。


NYダウ工業30種のチャート
日足です。
10月末から12月上旬にかけての3回の底値は24,122ドル、24,268ドル、24,423ドル、と3回ともほぼニアでしたのでその株価ラインが強くなっていましたが、1月18日にあっさりその株価ラインを超えてきて、NYダウ終値は24,706ドルでした。
(チャートは1月17日までのチャートです)

一目均衡表の雲が真上に迫っており、遅行線も実線にぴたりとくっついたところです。
数日前までなら、ここらできれいに反落すると思っていましたが、株価の上昇の仕方が少し強めに思え、心の中で「待て」がかかった状態になっています。


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週足チャートです(Kabutanチャート)。

4週連続上昇は半年ぶりですが、半年前の上昇とは動きが違っており、上昇力が強いです。
18年8-9月の時は6週連続上昇でしたが上昇率は6%、今回は4週間で13%上昇となっています。

しかし、ちょうど一目均衡表の雲の上限に到達しました。
ここ5年間でNYダウ週足が雲の下にいたのは、今回を入れて3回(たったの3回!)。
2回のうち1回は雲をあっさり突き抜けて上昇し、もう1回は雲上限で跳ね返され、雲の下限を突き抜けて落ちて行ってしまいました。

分からないときは、両パターンを狙うべきでしょうか。
どちらも損切ラインが分かりやすそう。すぐに損切ラインはやってきます。

上昇を狙う場合は、次の上限ラインを2か月前の高値26,000ドル前半か、欲張るなら3か月前の高値27,000ドル手前のラインに設定。一応雲下限の25,000ドルというラインもあります。25、26、27と分かりやすいですね。

こんな3パターンのチャートをイメージしています。
1つ目は、雲を突き抜けた上昇、
2つ目は、雲下限で反落し、そのままズドンと下がる、
3つ目は、雲下限で反落し、1か月前の安値付近で上がりダブルボトム形成、
こんな感じでしょうか。

私の悪い癖で、どれか一つの方向に決め打ちをしたがってしまうのですが、
自戒の意味でも3パターン想定しておきました。
とは言っても、2番目が有力だと思っていますが。


反落するときは、以下で紹介している1552VIX短期先物(ETF)を買おうと思っています。
イメージは役に立たないとお思いの方もいるでしょうが、先にチャートの動きを考えておくと、実際に動きはじめた時に焦りにくくなり、余計な反応をして無駄な売買をするのを防いでくれるという効果があります。

1月20日週にどの動きになるか見えてくるかもしれないので楽しみです。


読んでいただきありがとうございます。
がんばっていきますので、フォローしてもらえるとうれしいです。
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